【オススメ本紹介】『嫌われる勇気』
こんにちは。
ユースケです!
今回紹介するおすすめの本は、古賀史健さんの『嫌われる勇気』という本です。
みなさん1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
アドラー心理学について学べるこの本は、本当に自分の考え方をガラッと変えてくれます!
この本を読んでぼくっが印象に残ったことを紹介します。
それは、「劣等感をバネにせよ」
ということです。
人間のほとんどの悩みは「対人関係」の悩みであると言われています。
「あいつのほうが自分よりかっこいいな…」
「身長高くて羨ましいな…」
というような悩みも、自分と他人を比べる対人関係の悩みですよね。
人間は劣等感を感じると普通は自分を嫌いになってしまいます。
しかしそれは、考え方が間違っているんです。
本にある例を紹介すると、例えば身長155㎝しかない男性がいるとします。
もし男性が、
「自分は身長が低いから情けない」
と思っているのだとしたら、身長が低いという事実に一生苦しまなければいけませんよね。
しかし、この事実をポジティブに考えてみたらどうでしょう?
「みんなより身長は低いけれど、その分威圧的ではなく、親しみやすいし、みんなを癒すことができる」
そう考えると苦しみから解かれた気がしますよね。
客観的事実は自分で動かすことはできませんが、主観で黄な解釈は動かすことができるんです。
まだまだこの本には自分の考え方を変えてくれる内容がたくさん書かれていますが、これだけでも自分の考え方はポジティブになり、人生が楽しくなりました。
ぜひ1度は読んでほしい本です!
みなさんも手に取ってみてはいかがでしょうか。