【オススメ本紹介】『アウトプット大全』
こんにちは、ユースケです。
今回僕がオススメする本は、タイトルにもあるように、『アウトプット大全』という本です。
話を聞いたり、本を黙読したりすることをインプットといいますが、声に出して話すことや書くことをアウトプットといいますよね。
この本では、さらに付け加えて「行動する」こともアウトプットだと述べています。この「行動する」というアウトプットが実は1番重要なんです。
なぜなら、いくらたくさんの情報やノウハウを自分の頭の中に取り込んでも、それをアウトプットしなければ何も変わりませんよね。
つまり、ただの「自己満足」で終わってしまうんです。
それじゃあもったいないですよね!
インプットしたことをアウトプットすることによって初めて「自己満足」ではなく「自己成長」になるんです!
この本では「話す」、「書く」、「行動する」の3つに焦点を当て、それぞれどのように話したり書いたりすれば良いのか、どんな行動をするとどんないいことがあるのかが詳細に書かれており、非常に自分のためになる本だと感じました!!
さらにアウトプット力を高めるためのトレーニング方法も書かれていて、読者にやさしい本となっています。
今回は、そのトレーニング方法の中で紹介されていた「日記を書く」について紹介したいと思います。
日記をつけることってノートとペンがあれば誰でもすぐに始められるから簡単ですよね。
しかも!
とても簡単なのに「5つのメリット」があるんです!
①アウトプット能力が高まる
これはいわずもがなですよね。毎日日記をつけることでアウトプットする習慣が身につき、書く能力も高められます。
②自己洞察力、内省能力が高まる。
1日を振り返ることはつまり、自分自身を見つめ直すという作業ですよね。自分の性格や考え方を客観的に把握できるようになります。
③「楽しい」を発見する能力が高まる。
日記には基本的に楽しかった事柄やポジティブな内容を書きましょう。そうすることでポジティブ思考が訓練され、日常の中から「楽しい」を見つける能力が高まります。
④ストレスが発散される
今日あったことを文章に書くということは「表現する」ということです。ため込んだものを発散するのでストレス発散効果があります。
⑤幸せになる
アメリカの大学の研究で、ポジティブな日記を書くと幸せになり、さらにその内容をシェアすると幸福度が上がるという結果が出ています。
いかがだったでしょうか。日記というアウトプット1つをとっただけでも、こんなにもいいことがあるんです。
アウトプットをしなければ損というものですよね!
この機会にぜひ『アウトプット大全』を手に取ってみてはいかがでしょうか!